ファイナルファンタジーXIV ユーザーだと余らせている方も多いであろうG600、これを私は仕事でも使用しています。個人的に感じたメリット・デメリットを共有します!
はじめに
この記事はG600をある程度使用している方向けに作成している為、使用したこと無い方はわかり難い表現があるかもしれません。
今後、希望者がいらっしゃいましたら初めて使う方用の記事を作成いたしますのでコメントをお願いいたします。
メリット
enterやbackなどを振り分けられ、ショートカットを活用しやすい
こちらは私がG600のボタンの振り分けを設定するために使用している「ロジクール ゲーミングソフトウェア9.04」の設定画面になります。
側面のボタンには基本となるコピー&ペーストに続いてenterやback、tabなど多数振り分けております。
また、キーを組み合わせて登録もできるため自分がよく使うショートカットを振り分けております。
特に個人的におすすめなのがスクロール下の「G7」ボタンに設定してある保存のショートカットです。これを活用することでExcel等でのフリーズ対策になっております(細かい保存、本当に大事です)。
・少量の数字入力だとマウスから手を離さないで済む
次はGシフトを使用してのキー切換バージョンです。
基本的にはテンキーとして使用しています。ただ、大量の数字を入力する場合ですとやはりテンキーを使用したほうが格段に速い気がします。あくまでもサポート的な使用がおすすめです。
また、標準モードで「戻る・進む」のキーだった場所に「元に戻す・やり直し」を振り当てているのが個人的に活用しやすく気に入っています。
デメリット
場所をとる
G600って大きいんですよね……。小さめのマウスの倍くらいの大きさがあります。
私は個人用デスクがあるので放り込んでいますが、フリーアドレスを導入している企業などは置く場所に困ったりするかもしれません。
有線接続しか使えない
これも結構難点となります。ケーブルが長いのです、2.1mあります。デスクトップなら気になせないかもしれませんがノートだと邪魔となってしまいますね。ですがデフォルトでマジックテープが付いているのでそれを使用すれば小さくまとめられます!
カチカチ音がする
気にする人は気になるかもしれません。どのくらいの音かは実機を触ってみてほしいですが、静かな場所だと「あ、マウス使ってるな」とわかる程度には音がします。
会社の決まりによっては使えない場合がある
これはマウスのデメリットというよりコンプライアンス的な部分になると思います。
会社PCへ勝手にソフト等をDLできる会社は少ないと思いますが、その場合は自宅でオンボードへ記録して持っていく必要があります。
会社の規定によってはアウトなところもあると思いますので、セキュリティ担当者や上司等へ確認した方がいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?デメリットの分が多くなってしまいましたが、個人的には大変気に入っているデバイスです。FF14で使用していると多用するボタンの反応が悪くなってきたりしてしまいます。そうすると古いのは仕事用に、新しく購入して私用に……と続けてもう3~4代目になっています。
ゲームだと少しでも反応が悪いのは致命傷ですが普段使いなら問題ない場合も多いです。ぜひ皆様も余らせたG600を仕事でも活用してみてください!
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